最近、アマゾンプライムの日活映画を映画を観漁っている。
とりわけ初期の石原裕次郎の作品を観ている。この年になって初めてこの俳優の作品を観た。
観てすぐの感想。かっこいい。かっこよすぎる!!私は平成、令和しか知らないがどこにも観たことのないナイスガイな俳優。「男!」「漢」という感じ。
石原裕次郎が画面に映るだけで圧倒的なオーラ。カラーでも白黒でも圧倒的。この時代の俳優さんは皆んな小柄だから一際長身が映える。そして足の長さ!!!顔の小ささ!!スーツや水着も様になってかっこいい。アクションシーンも手足が長いから迫力あって惚れ惚れしてしまう。笑った顔も可愛い。
でも『真夏の果実』は正直何を言っているのかわからなかった。笑 俳優になってすぐの頃だからだろうか。字幕にしようかと思ったがその機能はついていなかった。でもそれをも凌駕するかっこよさ。身振り手振りや歩き方?ビジュアル?両者とも合わさってかっこいい。
『嵐を呼ぶ男」は石原裕次郎ver(1957)と渡哲也ver(1966)両方観た。感想どちらも最高にかっこいい。でも個人的に内容は1966年の方が好きだった。一番胸熱だったのが父親役の宇野重吉が息子役の渡哲也に話すシーン。「一度でも弱音を吐くと容赦なく世の中にそいつは押し潰されてしまう。好きなことやってそういう事になったんだから、しょうがないだろ。それから、新しい自分の道を切り開くんだ。」ここ、何度も何度も巻き直して観た。このシーンだけちょっと異次元だった。二人の見つめ合い、宇野重吉の表情と台詞の間合い。目線や瞬き、台詞の間合いだけで伝わる演技。それを受けての渡哲也。あのシーン本当に最高だったな。なんか崇高なものを観ているようだった。あと、母親が息子を迎えに来るシーン。父・母だけのあのシーン、一言しか発さないけど伝わるあの空気感。他の作品にも脇役として出ていたが滑舌が悪くて可愛らしい飄々としているおじさんという印象だった。
調べてみると寺尾聰のお父さんなんだ!確かに、仕草や雰囲気が似ている。温かい微笑み。見守るような微笑みというのかな。微笑んでるだけで、何だかこちらが泣けてくるような、あの笑み。
あと何と言っても藤竜也!!若い頃もカッコ良すぎる。色気がたまらない。真面目で内向的な弟役だったけれどそれには違和感。笑 どうみても「漢」にしか見えないから違和感すぎた。でもかっこいい。
他にも観たからまた次の機会に…..書く。

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