今日は曇天だ。
久しぶりに、朝散歩へ出かけた。一時期、散歩を朝活メニューに組み込んでいたのだが知らないうちに消滅していた。今日はなんとなく、歩いてみようと思い以前の散歩コースを歩く。なぜだろう。緑や紫陽花をが咲いているのを見ても、白いモンシロチョウが飛んでいても、風が吹いても何も思わない。いつもはそれに心が動かされるのに、何も思えない。そんな自分が虚しくなり、結局15分程で帰った。
それからいつも通り朝活メニューを行うのだけど、鳩尾のあたりが重いままだ。それでもなんとか朝活は終えられた。その後は「何かしないと。何かしないと」ってどこか頭の中遠くで自分に言い聞かせていているみたいにソワソワしてしまう。自分の体がここに在るはずなのに、ない。心と体が離れている、そんな感覚だ。youtubeを観て気を紛らわそうとするのだけど、できない。昼寝はどうかと思い布団に入ると、これが意外にもスッと眠りに入ることができた。
1時間程眠り、起きた時は頭がぼーっとしていて体も重怠いのでしばらくベッドの中にいた。「あぁ、寝ても変わらないないのかなあ」なんて考えていた時。ふっと、以前にも似たようなことがあった時、筋トレして気持ちが随分と楽になったことを思い出した。そして重怠い体を起こし、床にある物をベッドに避けてコードを電源に差し込み掃除機をかけた。最後まで掃除をすることができた。さっきまでの鳩尾の重みは軽くなっていた。そして掃除ができた自分をちょっと誇らしく思えた。
憂鬱の原因って、多分色々あるんだと思う。気圧や睡眠、季節、孤独、将来、疲労、全部が少しずつ混ざって起こるものなんだろう。「原因を探って改善しなきゃだけどそれをするにも気力が湧かない」。そんな自分が嫌になることが今日以外でもよくある。「なんでできないんだ」「自分が弱いからだ」と責めて心も頭もどんどんきゅ〜っと縮こまっていってしまう。
でも、そんな渦中にいる時は「虚しい日もあるさ」って自分に言ってあげること、許してあげることが必要なんだろうなと思った。そして、なんとなくしんどい時でも小さな行動をすると、さっきまでの思考や鬱々とした心が軽くなる。そして自然と体も軽くなる。それを体感としてもっと記憶したい。きっとこの先も同じことに何度も出くわすだろうから。
私の人生はこれからも続く。よろしく自分。


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