感情の言語化が苦手。

気ままな気持ち

今日の京都は漫ろ雨です。

雨の日はなんだか気持ちが暗くなってしまいます。景色が暗いからでしょうか。雨に濡れて煩わしいという気持ちでどんよりするからか。

だけど、雨は自分の代わりに泣いてくれているような気持ちになることもあります。雷は自分の代わりに怒ってくれている。みたいな。それでちょっと心が軽くなることもあります。

私は昔から自分の感情の言語化が苦手です。それはきっと子供の頃から自分の感情を抑圧してきたからなのだと思います。「悲しい」「寂しい」を感じてしまうと自分が立っていられなくなるから、いつからかその感情に蓋をするようになりそれが当たり前になっていきました。自分の感情に向き合うことを避けるようになったというか。何を思っているのかわからない、自分が感じられなくなりました。なんとなくその状況に対しての気持ちの温度感とか感触とか輪郭はわかるんだけども言葉にならない、表現できない、みたいになるのです。

今日本屋に行って出会ったこの本たち。タイトル通り『気持ちを表すことばの辞典』『情景のことば辞典』です。自分の言葉にならない感情や気配や空気感という感覚の輪郭を辿ってページをめくっていくと「これかぁ〜」と言語化してくれていました。なんだかそれがすごく気持ちよくて、心が解けるというか。そんな感覚になりました。そして自分の知らない美しい言葉にも出会えます。言葉で表現できるこの喜び、新しく何かとも繋がれた気もして。なんか、感慨深い気持ちになりました。

言葉で表現できるってこんなに気持ちいいんだっていう嬉しさがありました。

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